保湿をするために、ココナッツオイルを使用する方もいますよね。
「本当にココナッツオイルで保湿ができるの?」と思いませんか?
肌の潤いへの効果や、どういったココナッツオイルを選べばいいのか気になりますよね。
ここでは、保湿のためのココナッツオイルの選び方。
肌の潤いへの効果について、ご紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ココナッツオイルは、食用ではなくスキンケア用を選ぶこと
ココナッツオイルには、食用とスキンケア用があります。
ただ、食用のものを使用しても問題はないのですが、分けて使用した方が衛生面で安心ですので、できるだけ分けるようにしましょう。
どちらか分からないときは、パッケージの裏を見れば食用なのか、スキンケア用なのかはわかるようになっています。
ココナッツオイルの保湿効果は、どのくらいなのでしょうか。
ココナッツオイルには、ビタミンE、ラウリン酸、ミネラルなどといった成分が豊富に含まれているため、スキンケアアイテムとして使用することで、保湿を行い、乾燥を予防することができます。
では、スキンケアではどのように使用すればいいのでしょうか?
また、注意点などはあるのでしょうか?
早速調べてみました。
ココナッツオイルでの肌の潤いへのスキンケア
ココナッツオイルをスキンケアに組み込むのであれば、まずはクレンジングと洗顔を行います。
その後、ココナッツオイルを1~2滴ほどお肌になじませます。
ポイントになるのは、化粧水より先に使用すること。
そして、ココナッツオイルを液体状にしておくことがポイントです。
ココナッツオイルは気温が低いと固まる性質があります。
冬場などは、あらかじめ液体状にしておきましょう。
ココナッツオイルを化粧水などの前に使用することで、お肌が柔らかくなり、化粧水や乳液が浸透しやすくなります。
ココナッツオイルを使用後、いつものスキンケアを行っていけばOKです。
化粧水や乳液が浸透しやすくなるだけではなく、保湿の効果もありますので、肌の潤いケアとして使えます。
また、ココナッツオイルはマッサージオイルとしても使用できます。
マッサージオイルに使う場合は、クレンジングと洗顔終了後、顔を拭き、5~6滴ほどココナッツオイルを手に取り、顔からデコルテになじませていきます。
次に人差し指、中指、薬指の3本の指を利用して、下から上に持ち上げるようにして軽く力を入れずにマッサージを行います。
次に、耳の後ろから鎖骨に向かって、少しだけ強めに押し流していきます。
顔が少しべた付くかと思いますので、それを洗い流したら完了です。
マッサージもスキンケアも、ココナッツオイルが大活躍してくれるということが分かりましたね。
ココナッツオイルは、できるだけ質のいいものを購入することをおすすめします。
質を選んでいるとどうしても高価な買い物になってしまいがちですが、1度の使用する量がそこまで多くないため、長持ちはします。
気になる方は、ぜひ総合通販サイトや量販店、ドラッグストアなどでココナッツオイルを探してみてくださいね。
肌の潤いケアのための保湿は、年齢を重ねれば重ねるほど欠かせないスキンケアとなります。